2013年4月15日月曜日

マスターズトーナメント

親愛なる埼葛地区会の皆様、こんにちは。
地区会長の奥津雅史です。(^^♪
 
本日も自社と社員の輝かしい未来のために
「笑顔で楽しく」生きましょう!\(^o^)/
 

写真はマスターズトーナメントが開催されている
「オーガスタナショナルGC NO.12」

今日は朝4時に起きてGOLFの祭典、
マスターズトーナメントをTV観戦しました。(^^♪
 

少し記事にして皆様にお伝えいたします。
 
 ジェイソンデイ オーストラリアの選手
グレッグノーマンも成し得なかったマスターズでの優勝に
手が届きそうでしたがNO.16、17連続ボギーで脱落

パトロン達から巻き起こる“ゴー!アダム!”の声に押されて、
これまでメジャータイトルにあと一歩届かなかった男が
ついにビッグタイトルを手にしました!(^^♪

アダムスコット オーストラリア人選手として
初めてグリーンジャケットに袖を通しました\(^o^)/

米国男子メジャー「マスターズ」の最終日。
午後から雨が降る難しいコンディションの中、
勝負はアダム・スコット(オーストラリア)と
アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)のプレーオフに突入。
スコットが2ホール目の10番でバーディを奪い
オーストラリア勢初のグリーンジャケットに袖を通しました。

アンヘルカブレラ 2009年優勝のアルゼンチンの選手
降りしきる雨と夕方で冷えてきたようです

正規のラウンドの最終18番。首位タイに並んで迎えた
約8メートルのバーディパットをねじ込むと、
2回拳を突き上げて雄叫びをあげた。
この時点でトータル9アンダーの単独首位。
しかし、09年大会チャンピオンで最終組を回るカブレラも
セカンドを1メートルにつけてバーディを奪取。
勝負は2年連続でプレーオフに持ち込まれました。

NO.18  バーディーを獲らないと負けてしまう場面で 
カブレラ渾身のセカンドショット!約145ヤード
見事1メートルにつけて、バーディー奪取!!

決着がついたのは2ホール目の10番。
先にセカンドを打ったカブレラがピン下につけたのに対し、
スコットは6番アイアンで約5メートルつけてグリーン上の勝負に。
カブレラが先に外すと、スコットがこれをねじ込んで
この日2度目となるド派手なガッツポーズ!!10番グリーンは
大歓声とパトロン同士のハイタッチの嵐に包まれました。

40歳台での歴代の優勝者たち
カブレラは43歳です

スコットはタイガー・ウッズ(米国)にスイングが似ていることから
“ホワイトタイガー”などと呼ばれて注目を集めたが、
2009年には18試合中10試合で予選落ちを喫するなど
苦しい時期を味わった。そんな時、
復活のきっかけを与えたのがグレッグ・ノーマンでした。

今季3勝を上げて大本命と目されていたタイガーウッズ
 残念ながら5度目のグリーンジャケットには届かず

ノーマンはその年のプレジデンツカップに、
キャプテン推薦で不調のスコットを選出。スコットは
「その時ワールドクラスの中に置いてもらえたことで、
トップに立つ自信を取り戻すことができた。
そのおかげでこのマスターズに勝つことができたんだ」と
復調のきっかけを与えてくれたノーマンに
感謝の言葉を口にしました!(^^)


オーガスタ初の60台で回った石川遼選手

スコットにとってノーマンは特別な存在でした。
世界ランキング1位に君臨する地元の英雄は
幼少時からの憧れの存在で、
96年にノーマンがマスターズ最終日に大崩れして
グリーンジャケットを逃すのをテレビで見ていたときは、
悔しさのあまり学校にも行かず涙したそうです。

プレーオフ2ホール目の舞台 NO.10

「いつかは自分がマスターズで優勝したい」。
大好きなノーマンが手にすることが出来なかった
グリーンジャケットへの憧れを強くしたのもこの時です。

スコット、決めれば優勝のバーディーパット
その距離、約4メートル弱

プロ入り前から心に秘め続けてきた思いが、
この日雨のプレーオフでついに結実したのです。
ノーマンの代わりに母国にグリーンジャケットをもたらしたスコットは
“ホワイトタイガー”ではなく、憧れの“ネクストノーマン”になったのでした。

見事沈めて、念願のメジャー初優勝! と同時に
オーストラリア人選手初のマスターズチャンピオン!

見事だったのはカブレラ。
敗れて爽やかな、その潔さ!!

彼の堂々とした振る舞いが、この勝負の素晴らしさを
さらに印象づけてくれました。

やはり「一流の人間は一流を知る。」
だからマスターズは人々を魅了するのですね(^^♪

お互いの健闘を讃えあうスコットとカブレラ
両者一歩も譲らず、常に攻め続けた
見応えのある、素晴らしいトーナメントでした!

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